柴田淳 スペシャルインタビュー

愛を求める日本一暗すぎるシンガーソングライター

アルバム「ブライニクル」をリリースした柴田淳さんにアルバム制作や彼女の魅力について迫りました。


12thアルバム「ブライニクル」が10月31日よりリリースして、オリコンウィークリーチャート7位を獲得しましたが、早速ですがこのアルバムの制作秘話を教えてください。

アルバム制作は、毎回苦戦しているんですが、今回は声が出なくなってしまうくらい今までで一番苦戦したのかもしれません。
また制作とは関係ないところの苦悩が少しあったんですけど、バラエティに富んだ10曲入りのアルバムを作ることを目標にしていました。
前々作のアルバム「バビルサの牙」からちょっと期間が空いてしまったので、自発的に制作してリリースしたのが前作のアルバム「私は幸せ」だったんですが、ライブの予定を何も組み立てていなくて笑
アーティストって、曲を作るかライブをするしかないので、何もしていない自分がすごく苦しくなって、世の中に必要とされていないって思ってきちゃったんです。
なので、自分の立場や居場所を取り戻すためにまた曲を書こうと思ったんです!
最初はバラエティに富んだ作品を作ろうという目標はあったんですが、気の赴くまま好きな曲を作ってみよう!と思って創作に入ったら、私の原点にある、テレビのサスペンス劇場や2時間ドラマのエンディングで流れるような、マイナー調のバラードみたいなものばっかりできちゃったんです笑
トータルで考えるといびつというか偏りのあるアルバムになったのかもしれないんですけど、そういった自由なところから始まったアルバムですね。

 

今回のアルバム「ブライニクル」は “死のつらら”の意味もありますが、柴田さん自身「制作中は私に触れる人を凍りつかせるくらい鋭くなっている」と語っていましたが、どういった意味なんでしょうか?

どうやってたどり着いてこのタイトルになったのか思い出せないんですが、創作が終わった後にこの「ブライニクル」という言葉を知ってる自分がいました。実際に創作中は周りが触れると凍りついちゃうくらい感度が鋭くなっていました笑
私は今年で42歳になるんですけど、プライベートが充実していなくて、結果的にまだ独身なんです。
仕事は充実しているけどプライベートは全くなので、愛されたいとか愛したいっていう感情にスポットを当てるとものすごく辛くなるんですよね笑
だからそこを見て見ぬふりというか考えないようにしてる自分がいて、そこをブライニクルと合わせてるというか、そこに触れると自分が凍り付いてしまうというか。
大事な部分を凍らせていることによって、カラフルに見えるはずのものが見えなくなっていって、どんどん私の感情が凍り付いていっているんじゃないかっていう部分を重ねて「ブライニクル」というタイトルをつけました。

全国ライブツアーが決まっていますが、アーティストのキャリア全てを存分に盛り込んだ内容で「歌手であることを認識するようなステージになると思っている」と語っていましたが、その心境を聞いてもいいですか?

普通ならライブって直前に発売したアルバムを聴かせるためにツアーで全国を回るのが普通なんですが、私の場合はライブの回数自体が少ないので、毎回キャリアを総ざらいするようなライブを作るんですが、最近は、リリースしたらツアーはやらずに終わり、っていうのがアーティスティックじゃないと感じていているんです。友達のミュージシャンのステージを見ているとやっぱりライブがやりたくなるんですね!
でもミュージシャン系のSNSは見ないようにしてますね。
私はあまりライブをやってないので、同じミュージシャンなのに仲間に入っていない、っていう疎外感を持ってしまうんです。
それって劣等感に近いんですけど、リリースしただけだと自信がなくなってきているから焦るというか嫌な気持ちになるのかなっていう想いがあって。
じゃあ、自信を取り戻すにはどうしよう?と考えたら、やっぱりライブをするしかないと気付いたんです。お客さんを目の前にして歌って、感動してもらえればその劣等感は簡単になくなるんじゃないかなって。
だからそういう自分になろうと思って、そういう意味で自分を取り戻すためにツアーを決めたっていう感じですね。

 

魅力のある女性はどんな人だと思いますか?

自信のある人ですね。気が強い女性ではなくてちゃんと芯があるというか自信のある女性だったら、嫉妬するとか陰口を言うとかないと思います。
だからと言って私が自信を持っている人間かといったらそれも違うんですが、自信がある人は嘘をつかない生き方をしていて、必ず前を向いていると思うんですよね。
自立しているから自分に自信があって、パートナーがいればなお楽しいけど、そうじゃなくても立っていられるから、男性に媚び売ることもないと思うんですよね。そういう凛としている人ですね。

 

最後に読者に向けて一言

痛々しく感じるくらい愛に恵まれていない女に見えるかもしれないけど、それだけ愛を求めている人間かなと思ったりしています笑
実は女性に聴いてもらいたい曲ばかりなんです!
本来なら女性に特に響く曲がこのアルバムにはあるんです。
ブライニクルは心模様の歌が多いと思うので、恋してる人には何かしらひっかかる曲があると思うので、とりあえず聞いてほしいかな笑

12月12日発行 B-ex vol.37にてインタビュー掲載決定! お見逃しなく!

12 th Album「ブライニクル」
初回限定盤 VIZL-1401  \4,000+税
通常盤 VICL-65028  \3,000+税

柴田淳 12th Album「ブライニクル」

通常版

 

LIVE情報
JUN SHIBATA CONCERT TOUR 2019
月夜PARTY vol.5 ~お久しぶりっ子、6年ぶりっ子~
2019年2月2日(土) 17:00開場/18:00開演
【愛知】日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
Information : JAILHOUSE 052-936-6041
[チケット一般発売] 2018年11月17日(土)
※前売り:7,500円(税込)、全席指定

HOMEPAGE:
https://www.shibajun.jp/discography/album/

 

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